生き物から気象まで気がついたものを幅広く書いています


by plantthebell
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佐鳴湖自然観察会 12/04

快晴の佐鳴湖で浜松動物園協会・子供会の観察会があった。
小学校4,5,6年生がおよそ20人ほどで、主にバードウォッチングということだった。しかしトリの場合は行ってみないと分からないことが多いのでちょっと心配。

それでもいきなりカワセミに出会う。公園管理事務所のすぐ近くの池で、まるで誰かが植えたような?枯れ枝に止まっている。しかも至近距離(およそ5m)で大砲を構えたカメラマンにポーズをとっている。観察会の子どもたちが少しくらい走ろうがお構いなし。(う~ん、何だろね、これは)

次はミサゴが3羽。佐鳴湖西岸の公園北口付近にこれまた大砲が5,6台構えている。そんな湖面には背を向けてモグラ塚の観察。頭上ではタイワンリスが2匹、「ゲチゲチゲチゲチ」と鳴きながら枝を渡ってゆく。
そうこうしているうちに茶色のオオカマキリのメス登場。お腹の大きさからするとまだ卵を持っているようだ。掴まないで手の平に載せること、移動はカマキリよりちょっと高く手を出すことを教えてあげる。素手の上をカマキリがゆっくり渡って行く。どうでしたか?脚の感触は?痛かったかな?

トリをゆっくり見ないまま時間が迫り、昼飯のために駆け足でひょうたん池駐車場へ向かう。途中でハヤブサが斜めに空を横切って消えていった。

昼飯が終わると水遊びが始まる。靴を濡らし水をかけて遊ぶ子供たちにちょっと安心。子供はこれでなくっちゃ。大人たちは「濡れちゃうから止めなさい」っていうけれど。
メダカ、ツチイナゴ、ジュズダマ、、、強い自然でよかった。本能として取ろうとする姿にまた安心。

休憩後の帰り道、ハジロカイツブリ15羽の集団採餌。カワウのように追込み漁をしているようだ。カイツブリが1羽便乗して潜っている、なかなか賢いやつだ。しかし子供たちはアメリカセンダングサを手にして迫ってくる。ひっつき虫はやめてくれ~。(そういえば最近オナモミは見なくなったなぁ)
公園管理事務所に戻ってくるのに30分以上も遅れてしまった。数人の子供たちが力一杯「みちくさ」をしてくれたから。でもこういう子供たちを見ると嬉しくなってしまう。(管理上は問題あるんだろうけれど)

野鳥観察会としてはとても不甲斐ない結果だった、反省することしきり。子供たちも疲れてしまい管理事務所ではとても眠そうだった。(一人爆睡してた)

今日一番良かったことは大人たちの優しい眼差しだったと思う。最初こそ「そんなことしちゃ、、」と言っていたが最後には黙って見守っていてくれた。みちくさしようが、眠ろうが、、、。
外に出て肌で感じるという一点だけ、今日は大成功ということにしたい。
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by plantthebell | 2010-12-04 17:22 | 自然のこと