生き物から気象まで気がついたものを幅広く書いています


by plantthebell
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カシノナガキクイムシ

昨日(10/21)のNHKテレビと今日(10/22)の中日新聞でカシナガ(通称)の被害が浜松でも出たことを報道している。
8月に天竜区で4本、9月に浜松市東区の浜松医大で2本のコナラが枯れ、カシナガの被害だと分かった。
このカシナガ問題、私は数年前にインターネットで関西の研究者から報告されていたのを見ている。その時はまだ静岡県は大丈夫だと思っていたが、ついに来たか!という感じだ。
「松枯れ」に続いて「ナラ枯れ」が現実の問題になってきた。どちらも「人と自然のつながり」が希薄になっていることが根本的な原因のようだ。つまり適度の管理が守ってきた「日本的な半自然」が失われつつあるということ。
昔は松の落ち葉を焚き付けや堆肥に利用し林床が明るかった。コナラなどは炭焼きなどに、落ち葉は堆肥にしてきた雑木林もまた林床は明るかった。
こうした里山に代表される自然が今、危うい状態なのだとカシナガは警告している。
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by plantthebell | 2010-10-22 06:27 | 昆虫