ツバメのモビング
2010年 06月 11日
昨日(6/10)静岡県袋井市のある場所でのこと。麦秋の畑で激しく乱舞するツバメ。よく見るとチョウゲンボウが逃げ惑っている。ツバメの数は1,2,3,4、、、7羽、そこへ2羽のセグロセキレイも参加している。通常は1羽か2羽で追いかけたりするのだが今日の光景は異常なほど激しい。思わず車を止めて見入っていたが4~5分は続いていただろうか。もっともその前から始まっていただろうから相当なしつこさだったのだろう。それにしても原因は何だったのか?
そして、やっとチョウゲンボウは上空に舞い上がり追っ手を振り切ったようだった。しかしツバメの興奮は容易には冷めなかった。しばらく辺りを「ブ~ンブン」と唸りが聞こえるような勢いで飛び回っていた。
しかし本当にその激しさを感じたのはその後だった。
あのケンカ早いケリが数羽、水田で立ち尽くしていた。カルガモとアオサギも遠くの水田で固まっていた。ハシボソガラスもヒヨドリも出てこなかった。もちろんヒバリもスズメもキジバトも雲隠れしていた。
一番先に飛び出したのは、、、なんとオオタカ!しかしこれも「オイオイ何がどうなってんだヨォ」といった感じでオロオロしながら飛んでいる。(王者の威厳はどうした?)
あまりにも感動したので仕事を忘れそうになっていた。しかしこれは私だけだったようだ。一般の方は何も知らずに普段通りのご様子でした。何台もの車が通り過ぎて行き、遠くの麦畑ではトラクターがのんびりと作業中。私一人だけ至福の時、、、。長い人生でもこんな感動はめったに味わえない!午後の麦畑、ありがとう!
でも原因は本当に何だったのだろう?
そして、やっとチョウゲンボウは上空に舞い上がり追っ手を振り切ったようだった。しかしツバメの興奮は容易には冷めなかった。しばらく辺りを「ブ~ンブン」と唸りが聞こえるような勢いで飛び回っていた。
しかし本当にその激しさを感じたのはその後だった。
あのケンカ早いケリが数羽、水田で立ち尽くしていた。カルガモとアオサギも遠くの水田で固まっていた。ハシボソガラスもヒヨドリも出てこなかった。もちろんヒバリもスズメもキジバトも雲隠れしていた。
一番先に飛び出したのは、、、なんとオオタカ!しかしこれも「オイオイ何がどうなってんだヨォ」といった感じでオロオロしながら飛んでいる。(王者の威厳はどうした?)
あまりにも感動したので仕事を忘れそうになっていた。しかしこれは私だけだったようだ。一般の方は何も知らずに普段通りのご様子でした。何台もの車が通り過ぎて行き、遠くの麦畑ではトラクターがのんびりと作業中。私一人だけ至福の時、、、。長い人生でもこんな感動はめったに味わえない!午後の麦畑、ありがとう!
でも原因は本当に何だったのだろう?
by plantthebell
| 2010-06-11 20:20
| 野鳥